外壁が劣化するとクラックが入りそこから雨水の侵入が始まります。雨水はやがて鉄筋部にまで進水し建物の核となる鉄筋にダメージを与えます。壁の状態や防水層の劣化状態を診断して、高圧樹脂注入・クラック補修・吹き付け塗装などを行います。定期的な調査・診断により建物の劣化を防げます。
防水工事とは、雨水や生活用水などの建物内部侵入を防ぐため、木造住宅・鉄筋コンクリート造・鉄骨造など様々な建物に防水加工を行うものです。建物の雨の当たる場所に、形状・規模・使用目的に応じて様々な材料・施工方法で防水工事を行います。
塗装工事とは塗料を薄い膜にして素材の表面をおおう表面処理の工事です。この薄い塗膜は素材の表面を外気から遮断し、汚れや湿気、錆びなどを防ぎ、素材に直接傷がつかないように製品を保護するとともに、外観を美しいものにして人の心を満たす働きをしています。塗料とは流動性をもち、塗り広げるとフィルム状になって素材の表面に密着して固加し、製品表面を保護して美しく化粧をするものです。
建物のガラスやサッシ周り、外壁目地の隙間から雨水やホコリなどが建物に侵入しないように、シーリング材を充填することをシーリング工事と言います。シーリング材には、気密性、防水性、伸縮性の高い素材が使用され、建物の形状・施工場所により適切な材料を用いて施工を行います。
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